分煙機設置における注意点について

分煙機を設置することできちんと分煙ができ、煙草を吸う人も吸わない人も同じ空間で共存できると考える人は多いものです。

確かに分煙機を設置することは煙草の煙を吸い込み内部でろ過してきれいな空気を吐き出す機能が有り、空気を浄化することで煙の拡散を防ぐと考えられています。



しかし使い方によっては設置する以前に比べ問題が大きくなってしまうことも有るので注意が必要です。



分煙機の多くは空気清浄器とおなじ機能を持っている物が多いので、基本的には空気をろ過する機能を果たすものが多いものです。

従って空気をろ過するためにフィルターを内蔵していますが、このフィルターに煙草の煙が付着していくため臭いを発生するようになります。

煙草を吸わない人はこの臭いも非常に嫌なものですが、この臭いをろ過したきれいな空気と一緒に放出してしまうことになるため従来では届かなかった範囲にまで煙草の嫌な臭いを拡散してしまう結果になることも有ります。


また、分煙機は空気の対流を発生させることで煙を吸引する仕組みになっているものが多いのですが、吸い込みきれなかった煙を空気の対流で外側に追いやってしまい、結果的に煙が拡散してしまうといったことも有ります。


この場合には設置する前よりも煙が拡散することになってしまい逆効果となってしまうことも有るのです。



分煙機の設置の際にはこのような事態を避けるために事前に環境の調査を行い、設置後はこまめにフィルターを交換するなどメンテナンスを正しく行うことが、より高い設置効果を生むために大切なことです。